‘Mac’ カテゴリーのアーカイブ

Mac OS X対応「ScanSnap」

2008年4月10日 木曜日

ScanSnap S510書類のデジタル化のソリューションを組み立てる上で非常に評価の高い富士通の ScanSnap、北米ではとうに Mac 用も販売されていたが、それがようやく国内でも手に入るようになった。

ScanSnap for Mac (Mac 専用モデル):富士通

Windows 用として販売されていたものも、ネットからドライバをダウンロードすれば Mac でも使えることは使えたのだが、Mac 用として出されたもののミソは、Adobe Acrobat 8 Professional が付属すること(S510Mのみ)。

どうしても Mac 版がほしければ、これまでは個人輸入するしかなかった。(モノマニアの記事

「モノマニア」の記事に言われているように、「S510M(Macモデル)の場合、定価4万円のAdobe Acrobat 8 の Professional版(Mac)が付属します。日本のS510では、廉価版にあたるAdobe Acrobat 8 のStandard版 (Win)の付属ですから、単純に価格差だけみるとS510Mのほうが2万円ほどお得です」ということになる。

残念なことには、日本で販売される ScanSnap Mac 版には、北米版には付いている ABBYY FineReader が付属しない。検索可能なPDFすら作れないらしい。WordやExcelの文書に変換してくれないのはどうでもいいが、Acrobat 以外のウリが iPhoto との連携だけというのはちと寂しい。やっぱり個人輸入した方がいいのだろうか…?

マイコミジャーナルの記事
ASCII.jpの記事

DoubleTake で QuickTime VR を(楽に)作成する

2008年4月6日 日曜日

doubletake.png剣尾山や三草山の記事に挿入した QuickTime VR 画像。要はカメラをその場で少しずつ回転させつつ、1枚1枚の画像がある程度重なり合うようにして、周囲360度の写真を撮る。それをあとで繋ぎ合わせて、360度連続してぐるぐる回せるようにするわけだ。

ちょっと前までは作るのも楽ではなかった。Mac/デジカメライターの荻窪圭さんがハマって、いろいろと記事を書いていたっけ。水準器をつけた三脚にカメラを載せて、できるだけ回転軸がレンズの真下に来るようにして、画像ごとに微妙に違ってしまう露光を補正してなどなど、いろいろ大変だった。

それが、よほどのクオリティを求めるのでない限り、いまでは至極簡単に作れる。ぼくが使っているのは、DoubleTakeというソフト。三脚もなしで、手持ちでごく大雑把に四囲の写真を撮って、このソフトに放り込みさえすればいい。自動的に繋ぎ合わせて、継ぎ目もかなりうまくごまかしてくれる。

Apple の Cubic VR Gallery で紹介されているサンプルのように、上下も含めた完全な全方位ムービー (Cubic VR) を作るのはちょっとホネだが、そうでなければ、こうした作業も実に手軽になった。山頂の展望を再現するだけなら、これで十分だ。

Safari 3.1 のブックマーク同期問題

2008年3月31日 月曜日

safari.gifSafari は 3.1 で速度を改善し、動画・オーディオエレメントのサポートや、CSS アニメーションの提案client-side database storage の実装など、興味深い新機能が見られる。が、Mac OS X 1.5.2 下の Safari 3.1 では iPod touch / iPhone の Safari および .Mac とのブックマーク同期がうまくいかないという問題が生じているようだ。Appleのサポートページに回避方法が記されている。方法は下記の通り。

  1. Safari を終了する。
  2. ターミナル(/アプリケーション/ユーティリティ フォルダにある)を起動。
  3. 下記のコマンドをターミナルに入力またはコピー&ペーストし、return キーを押す。
    defaults delete com.apple.safari RegisteredSafariSyncClient
  4. Safari 3.1 を起動する。
  5. .Mac、iPod touch、iPhone との同期を実行する。

ソース

Mac を使って MI6 で働こう!

2008年3月25日 火曜日

イギリス情報局秘密情報部 (SIS またの名を MI6) が、Mac ベースでアドビCSと Quark XPress が使える人材を募集している。なんで? ともかく、腕に覚えのあるあなた、これで 007 の同僚だ。

他方、先日16日日曜の晩、ホッキョクグマが目印の北ドイツのローゼンダールにある古参 Mac ショップ Arktis には泥棒が入った模様。非常にプロフェッショナルで計画的な仕事ぶりで、事前にドイツテレコムなどのラインを切断しており、何も破壊せず、各種の Mac、iPod、Lacie のハードディスクなどをかっさらって逃げたらしい。

Arktis は近々盗品のシリアルナンバーを公開して、捜査への協力を広く呼びかけるという。

ぼくは Arktis には以前、ボンに住んでいたときに一、二度通販でお世話になった記憶がある。

Leopard (Mac OS X 10.5) の「辞書」増強 その3

2008年3月14日 金曜日

辞書アプリで独英辞典を引くLeopard の「辞書」アプリ (Dictionary.app) 用のドイツ語-英語辞典のデータプラグイン、ドイツ語シソーラスのプラグインが登場した。

BeoLingus German-English
OpenThesaurus German

独英/英独辞典はケムニッツ工科大学の BEOLINGUS のオンライン辞書のデータが元になっている。9万語以上あるらしい。そういうインデックスの付け方になっているのだろう、類義語が一気に表示される(右図参照)。また、独→英だけでなく、英→独でも引ける。
ドイツ語シソーラスは OpenThesaurus のオンライン辞書データが元。4万4千語以上あるらしい。

いずれもフリー。やったね。

# その後、dict.cc独英/英独データを「辞書」アプリで使えるようにしたプラグイン、別バージョン(?)の OpenThesaurus プラグインも登場した。

なお、すでに触れた羅英辞典中英辞典のほか、英語-アラビア語辞典のプラグインも出ているし、タイ英辞書データも使えるようだ。今後も増えていくことだろう。楽しみ。

Leopard (Mac OS X 10.5) の「辞書」増強 その2

2008年2月28日 木曜日

サファリ上でドイツ語辞書を引くデジタルデータのある辞書なら、うまく変換してやれば「辞書」アプリ (Dictonary.app) でも使えるはずで、ことに日本では多くの資産のある EPWING フォーマットの辞書が変換・加工できれば選択範囲がぐっとひろがる。

binWord/blog: Leopard の「辞書」アプリでEPWING辞書を使うによれば、可能は可能らしいが、辞書ごとに細工が要りそうだし、加工には Windows でしか動かないソフトの利用が前提になっているし、まだ誰もが気軽にできる作業ではなさそうだ。
StarDict というフリーの辞書ソフト/データがあって、Mac OS X 用の閲覧ソフトもあるのだが、あまり使いやすくはない。だが、案外豊富な StarDict フォーマットの辞書データは、比較的簡単に Leopard の「辞書」アプリで使えるようにすることができるのだ。(ソース

  1. StarDict のサイトから必要な辞書を “tarball” リンクをクリックしてダウンロードしておく。解凍の必要はない。
    ここでは Langenscheidt Großwörterbuch: Deutsch als Fremdsprache と Duden を使ってみる。
  2. DictUnifier をダウンロード
    “DictUnifier.dmg” がダウンロードされるはずなのだが、なぜかファイル名が “DictUnifier.dmg.bz2″ になることがある。そのままダブルクリックしても正常に展開されないので、末尾の .bz2 を消して、ファイル名を “DictUnifier.dmg” としてからダブルクリックする。
  3. マウントされたディスクイメージ内の DictUnifier をアプリケーションフォルダにドラッグしてインストール。
  4. アプリケーションフォルダ内の DictUnifier を起動すると、辞書ファイル選択画面になる。Choose ボタンをクリックして、予めダウンロードしておいた辞書(.tar.bz2 の圧縮ファイルのままのもの)を指定する。変換がうまくいかない場合は、辞書ファイルの名前を、スペースなどを含まない適当な半角英字のみに変えておく(.tar.bz2 の拡張子は消さないこと)。
  5. Convert ボタンをクリック。しばらく待つと、変換が終了し、辞書アプリが立ち上がる。
これでドイツ語も command+control+D で辞書引きができるようになった(独和ではなくて独独だけだけど)。
StarDict 用データには、和独辞典もある。Dictionaries ja のページの WaDokuJT Japanese-German dictionary. これもけっこう使える。
また、韓国語、中国語、ロシア語などの辞典、WordNet のデータ(Special のページ)などもある。

Yuhiko さんという方が、Le Petit Robert の辞書変換ができないものかと書いていらっしゃる。

で、ロベールではないけれど、StarDict のリトレ仏語辞典も入れてみた。しかしなぜか prendre や perdre がヒットリストには出てきても内容表示できないという不具合がある。ま、ロワイヤル仏和が使えるからいいか。

Leopard (Mac OS X 10.5) の「辞書」増強 その1

2008年2月28日 木曜日

Dictionary.appMac OS X 純正の「辞書」アプリ (Dictionary.app) は、

  • Safari など対応ソフトでは、単語の上にポインタを置いて、Command+control+D を押すだけで辞書引きができる。
  • Spotlight 検索でも辞書データも表示される。
  • Dock に「辞書」を登録しておけば、テキスト中で単語をハイライトして、それを「辞書」アイコンにドラッグ&ドロップすることでも辞書引きができる。(出典

など、さまざまに便利に使えるし、Leopard では、ネットに繋がっていれば各国版の Wikipedia も直接引けるようになったうえ、日本語辞書(『大辞泉』と『類語例解辞典』)、英和・和英辞書(『プログレッシブ英和・和英』)が追加されて、日本国内では特に評判になった。

ここにさらに自分で辞書を追加することもできることは、海上忍さんが早くから指摘なさっていた。(ここも参照。)ただしまだ少し敷居が高いようだ。

中国語-英語辞典ラテン語-英語辞典(直リンク)は、早くも「辞書」用データが提供されている(いずれもフリー)。

また「英辞郎」と「ロワイヤル仏和中辞典」(紙の辞典に付属する CD-ROM データ)については、すでに変換用ツールを提供してくださっている方がある。

これらのツールを利用するには、Leopard のインストールディスクに入っている開発ツール Xcode Tools をインストールしておく必要がある。

純正 iPhone Apps を iPod touch にインストールする

2008年1月1日 火曜日

iPhone 用 Apple 純正アプリはネットからアーカイブの形でダウンロードできるが、たんに SSH で iPod touch にアップロードしても、少なくとも Mail は機能しない。私の場合はそうだった。

Le Blog iTouch サイトに純正アプリのインストール手順が記載されていたので、ざっと翻訳してここに掲げる。

必要条件:
Jailbreak された iPod touch 1.1.2
WiFi 接続

手順:
1) Installer.app を起動。Sources メニューから Community Sources をインストール。Installer.app を再起動。System という項目から BSD Subsystem (6.6MB) をインストール。Home に戻ってから Installer.app を再起動。

2) Installer 下部の Sources ボタンをタッチ。右上の Edit ボタンを押し、左上に出る Add ボタンを押す。開いたウィンドウに、次のアドレスを入力: http://repo.us.to
OKボタンを押す。Installer がリフレッシュするので、Installer 下部の Install ボタンを改めて押す。

3) iPhone 1.1.2 Apps for iTouch という項目があり、その中に Mobile Mail, Mobile Notes, Stocks, Weather, Google Maps が含まれている。

4) インストールしたいアプリを選択してインストールする。信頼性のあるソースではないなど、いくつかの警告が出るが、構わずに進める。Mobile Mail と Google Maps を使うには、最初に “Google Maps Prep 1.1.2″ と “Mobile Mail Prep for 1.1.2″ をインストールする必要がある。これらがインストールされていないと Mobile Mail と Google Maps は動かない。

5) スプリングボードに戻ると、新たなアイコンが追加されている。

アプリを提供しているサーバーは高負荷にさらされている。ビジーの場合はキャンセルして、時間をおいて改めてアクセスすること。

iPhone

2007年12月18日 火曜日

Wall Street Journal の記事によれば、最近 Jobs は Docomo の Nakamura Masao(中村維夫)氏と会談したという。周知の通り、Softbank とのコンタクトも以前からある。この二つの携帯会社の首脳は何度もクパチーノに行っているのだそうだ。WSJを購読してはいないので、記事の詳しい部分は読めないのだが、ともかく iPhone の日本上陸計画は着々と進められているということなのだろう。ここにちっとも名前の出てこない日本の業界第2位の携帯を使っているぼくは、どちらからにせよ、iPhone が提供されれば、ただちに乗り換える用意は出来ている。(笑)

リンゴ中毒度テスト

2007年11月26日 月曜日

フランスの Mac4Ever 経由で知った。Mac中毒度を測るページ、How Addicted to Apple Are You?

ぼくの中毒度はこの通り。

77%How Addicted to Apple Are You?