ウィーンに来て結局二週間以上いたホテル、Adagio Zentrum Wien、アパートタイプで、長く居るほど安くなる。で、無料で無線LANが使える。正確には、無線LANはロビー(ソファや机の置かれた、朝食時間以外は飲み放題のカフェコーナーがある)のみで、部屋は有線LANなのだが、僕のいた部屋はこのロビーの真上だったので、部屋でも無線LANが使えてしまった。(で、有線LANのジャックのほうは壊れていた…。)
SoftBankは海外での定額ローミング・サービスをやっているわけだが、あくまでも数日の滞在向きだという気がする。なので、今回、ローミングをオンにしたことはまだ一度もない。
(半年の滞在予定という状況が、一番中途半端なのかもしれない。ローミングで使い続けていくにはちょっと長い。こちらでも料金が有利なものは、キャリアによるSIMロック、2年縛りが普通なので、2年居るのならこちらでiPhoneを手に入れてしまえばいい。で僕のiPhoneは結局いわゆる脱獄とSIMロック解除をやって、こちらのプリペイドSIMを挿して使うことにしたのだが、それはさておく。)
脱獄しなくてもローミングしなくても、無線LANさえ使えれば、ViberやSkypeで日本とも安く、あるいは無料で通話もできるわけだ。で、ウィーンはWiFiつまり無線LANが無料で使える場所がかなり多い。上記のアダージョのようにいくらかまともなホテルは皆そうだし、街中のカフェなどでも使えるところが少なくない。
オーストリアでそういう無線LANの使える場所を探すのに役立つアプリが Freewave。同名の無料WiFiサービスを提供しているスポットをリスト表示してくれる。下のPostal Code で郵便番号による検索も、Cityで町を選ぶことも、Nearby でGPSを使って近くのスポットを表示させることもできる。
リスト上で選んでタップすると詳細を表示する。ここから地図に表示させることもできるが、地図はGoogleマップに飛ぶので、ネットに繋がっていないと使えない。できればネットの使えるところであらかじめ調べておいた方がいいだろう。
実際にそのスポットに行ったら、「設定」→「WiFi」を開いて、「ネットワークを選択…」のリストの中から Freewave を選ぶ。すると図のようなログイン画面になるので、(この画像では表示されていないが)下の方の Connect ボタンを押す。
実際にこれで探して使ったスポットもたくさんある。市立公園に近いカフェPrückelとか、シュテファン教会に近い中心部の 1010 Bar Café とか、ヒーツィングの Mario とか。僕にとって一番のヒットだったのは、Landtmann’s Parkcafé だったかもしれない。シェーンブルン庭園のど真ん中。ネプチューンの噴水の下西側。動物園のゲートを入ったところにあるせいか、あまり目立たず客は多くない。天気さえ良ければ、観光客の喧噪の中、緑に囲まれて、意外に落ち着ける場所だった。ここではカフェ・モーツァルトのモーツァルトトルテも置いていて、美味かった。
ようやくホテルを引き払って、13区のアパートに入ってから数日間、ネットが開通するまで、特にMarioとLandtmann’s Caféには、MacBook Airを背負っていってお世話になった。
この Freewave サービスをやっているところは、表立って掲示したりしていないようなので(僕が見落としているだけかもしれない)、こんなふうにして調べない限り分からない。
もう一つの系統の無線LANスポットを表示するのが、WiFi Free Austria。115円。こちらもかなりの数がある。
それ以外にも、Free Wi-Fi Finderでも少し引っかかってくる。また店先の貼り紙で気づくこともある。そういうところは、独自のパスワードを設定していることもあるので、店員に尋ねる必要がある。
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