リュブリャーナのケバップ屋

ドイツやスイス同様、いまやスロヴェニアでもすっかり定着した感のあるケバップ。

僕は実はドイツにいたときもあまりケバップ屋に行く習慣がなかったのですが、いまの家の近くにも一軒あって、先日初めて入りました。

Döner Kebab

家族経営の小さな店ですが、テーブル席もあり(しかし50名までのパーティOK、と書いてあるけれど、そんなに入れるのか)、店内には無数の水ギセルが飾られていて壮観。この8月に開設したというホームページまで持っています。

やっているのがトルコ人ではなくてイラン人だからか、それとも場所がドイツではなくスロヴェニアだからか、ケバップはかつてドイツで食べたものよりも淡白な味です。ケバップ専門家のtsujigakuさんあたりに言わせたらちょっと違うということになるのかもしれない。それでもまあ、ローストして削ぎ切りにした肉、トマト、キュウリ、キャベツが、独特のパンにたっぷり挟み込まれていて一つ 500SIT(約290円)。チューリヒ日記に写っていた価格表では7スイスフラン(約630円)でしたから、やっぱりスイスよりはこちらのほうがかなり安い。

ケバップ屋と言ったら怒られるかもしれない。上記のようにイラン人一家がやっている店で、その名も Ali Baba。「インターナショナル・レストラン」mednarodna restavracija と名乗っています。上記ホームページのメニュー(Ponudba というボタン)をよくよく見ると、ペルシャ料理、トルコ料理、インド、アラブ、ロシア、ギリシャ、イタリアからイギリス(!)料理まで、各国に分類されて掲げられています。

訊ねたところ、一家は8年前からここで店をやっているそうです。中高生ぐらいの息子と娘が一人ずつ。娘はせっせと店の手伝いをしています。店主曰く、「日本か、それはいい」…って何がいいんだか分かりませんが、好意的であってくれるのはありがたいことですね。

コメント / トラックバック2件

  1. ケバップ専門家 より:

    うう、食欲がそそられます。いい写真ですねぇ。
    どうしてこんな美味いものが日本にないのか。
    しかも290円!? 土曜の昼にビールと一緒に食し、そのまま昼寝、
    なんて生活がしたい……。

    「日本か、それはいい」なら、ぜひ日本で開店してくれるよう頼んで下さい。
    できれば関西で。神戸なんてどうでしょーか?

  2. Takuya より:

    専門家の tsujigaku さん、ども。
    ちょっと確かめたら、芦屋川
    http://www.tomomo.co.jp/osusume/gurume/
    http://www.murakuchaihana.com/sakliev.html
    や、三宮
    http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kinki/Hyogo/guide/0303/M0028011638.html
    にトルコ料理屋はできているようですね。日常的に気軽にテイクアウトできるインビスではなさそうな雰囲気ですが。
    西宮戎や門戸厄神のお祭りにもケバップの屋台が出ていますよね。

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