ドイツでホットワイン(グリューヴァイン)と言えばまず間違いなく赤。ところが先日屋台で飲んだスロヴェニアのホットワインは白。ちょっと気になったので確かめてみました。スロヴェニア流ホットワインのレシピは、
- 0.2〜0.25L のワインに、
- 大さじ山盛り3杯の砂糖
- クローブ2片
- シナモンスティック
- レモンピール
を、すべて鍋に入れ、煮立たせないように加熱する、とたとえばここには書いてあります。ここのレシピの「ワイン」には、赤とも白とも書かれていません。赤ワインでさえあれば、ドイツ語圏の普通のグリューヴァインとあまり変わらないレシピでしょう。
こちらには、「白ホットワイン kuhano belo vino」と「ホットワイン kuhano vino」のレシピが並べて書かれている。ということは、単に「ホットワイン」kuhano vino と言えばやっぱり赤で、白のこともある、というあたりが正解なのでしょうか。スロヴェニアは赤も白もよいワインが生産されていますが、地域によっては赤が強かったり、白がメインだったりします。そのそれぞれの土地で適当な種類を選んでホットワインにする、ということではないかと思われます。まともな赤をほとんど生産しないドイツが、必ずスペイン辺りの産の赤ワインを使ってグリューヴァインを作るのとは対照的だと言えるかもしれません。
上にリンクしたレシピ、白は
- 白ワイン1L
- 水 50cc
- 砂糖 300g
- シナモンスティック 2本
- クローブ 10片
- レモン 1
赤は
- よい中甘口赤ワイン 50cc
- 水 30cc
- 砂糖 15g
- ローズマリーの小枝一本
- クローブ 5片
- レモンピール少々
- シナモンひとつまみ
- 以上を加熱し、最後にダークラム大さじ1
だそうです。作るのは簡単。でも、ホットワイン/グリューヴァインというのは、寒い日に、外の屋台で、かじかんだ手を温かいカップで暖めながら飲むのが正解だという気もします。
そういえば、大阪/梅田で、擬似的なドイツのクリスマスの市が開かれていたことがありました。(今年もやるのでしょうか?)わざわざドイツから人がやってきていて、グリューヴァインの屋台もありました。その年の日本の冬は暖かく、そこのおばちゃんに、こんなに暖かいとグリューヴァインを飲むという雰囲気ではありませんね、と言うと、寒けりゃ寒いで日本人は出てこなくなる、とのたまっていました。なるほど。
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白のグリューヴァイン(白だとグリューエンじゃないからおかしいか)、ちょっと試してみたいです。自分で作ってみようかな。でも、「大さじ山盛り3杯の砂糖」ってのが抵抗あるな〜。
フライブルク出身の義弟がおみやげに、バーデン・ヴュルテンブルク州産の赤ワインをくれたことがあったけど、ドイツの赤ワインってやっぱり貴重品なんですね。日本じゃ見かけないしなぁ。結構美味かった。
しまった、バーデン・ヴュルテン「ベ」ルクだった。
スロヴェニアのホットワインには、専用マグカップはないんですか? あったら一つ欲しいです。ぜひ!
ヨーロッパの冬は暗くてじめっと寒いので好きじゃないけど、グリューヴァインの匂いたちこめるクリスマス市は懐かしいです。
常連ナンバーワンをやってくれている tsujigaku さん、ども。
さじ加減はお好みでいいのではないですか。
ドイツのバーデンやナーエの赤ワインは馬鹿にしていたんですが、考えてみればスロヴェニアのツヴィチェクや赤の Bizeljčan なんかに近いタイプなので、冷やして飲めばいいのかもしれません。
スロヴェニアのすごいところは、白やそういう軽い赤に加えて、ブルゴーニュみたいなフルボディの赤も産するところなんですが。
カップは、この前の屋台はぺらぺらのプラスティックの使い捨てコップでした。