スロヴェニアの百円ショップ

日本の100円ショップにあたる店は、たとえばドイツなら1ユーロショップで、ここ数年でいたるところで見かけるようになった。スロヴェニアにも対応するものがあって、ここでは全品 199 トラル。199トラルショップだ。単純に換算して115円ほど。Celi Svet = 全世界、という名前は大きく出た感じのチェーンで、リュブリャーナ市内にも何軒もある。

Celi Svet

先日、ウチの近くの店舗を初めて覗いてみた。

狭い店内に文具からお菓子から調理器具や食器からアクセサリからおもちゃから、あらゆる品がごちゃごちゃ置いてある。で、行って厳選してきた「成果」がこれ。

Vse po 199.-

「全世界」という名とは裏腹に、予想されたことだが、ほとんどの品が中国製。

写真中央のボトル栓2個セットは例外でオランダ製だった。特に安くてしかしそこそこおいしいクラスのスロヴェニアワインは、たいてい1リットル瓶に王冠が使われているから、これは役に立つ。

中国製品も、目覚まし時計はじゅうぶんまともだし、ドミノの牌は、ずいぶん塗りムラが著しいが、それほどシビアなゲームをするのでなければ、あるいはドミノ倒しの大記録を狙うのでなければ、遊ぶのに支障はない。やけに柔らかいプラスチックで作られた櫛のセットは、ほんの少しずつ形の違うのが6本も入ってとってもお買い得。って多けりゃいいってものではないが…。笑える日本語の書かれた品もいくつかあったのだが、さすがに買ってはいない。

追記。これらの品を買った3、4日後、もう一つ時計が必要になって買いにいったら、10個ぐらいあったものがすべて売り切れていた。スーパーでも、特売の札の付いたワインだけ一列ごっそりすぐになくなっているし、スロヴェニアの人たちは安くてまともなものに対して恐ろしく目敏いように思われる。恐るべし。

コメント / トラックバック2件

  1. tsujigaku より:

    115円の品を4つ買って460円、スイスフランなら5フランちょっとってとこだなぁと思いながら拝見。
    でもチューリヒなら確実に3倍の値段にはなりそう。

    スイスに百円ショップはなかったような気もするけど。あったんだろうか……?
    (だって百円程度で買えるものなんて。国内郵便の基本料金がすでに
    その程度の値段だし。)

    領収証はくれるのですか?

  2. Takuya より:

    スイスはどうなんでしょうね。ユーロに屈してしまえばすぐに1ユーロショップができそうですが。
    領収証は…請求していません。

    日本の百円ショップは、あまり熱心に覗いていなかったのですが、日本の方が品質は上かもしれません。

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