Tiger は、Spotlight や Automator や Dashboard のような目立つ新機能もあるが、むしろ細部が隅々まで磨かれ改良されているところにポイントがあるように思える。
その一つが多言語のサポート。もともと Mac は他の OS に比べて相対的にマルチリンガルに扱いやすいとされてきた。他の OS ではドイツ語やフランス語の特殊文字を入力するのさえずいぶん手間らしいし、システムワイドでの統一性もないらしいが、Mac はその点は以前から何の困難もない。(ドイツ語、フランス語のキーボード配列は用意されているけれども、U.S. モードでもウムラウトやアクサンの入力は容易だ。スロヴェニア語の入力について言えば、スロヴェニア語用キーボード配列も用意されているが、僕はずっと U.S. Extended というキーボード配列を便利に使ってきている。)
そして、こうしたマルチリンガル面での使いやすさは OS X のバージョンアップで着実に絶対的なものに近づいてきているようだ。
アップル – Mac OS X – 特長 – インターナショナル
Apple – Mac OS X – Features – International
古典ギリシャ語現代ギリシャ語のサポートも強化されたらしいし、中国語の繁体簡体の変換ができるようになったというし、上の日本語のほうのページではなぜか触れられていないが、韓国語のインプット・メソッドも一つ増えて改良されている。
言うまでもないが、Apple のサイトのタイトルにも見て取れるように、international = 英語 ではない。なわけない。もしそうなら、いつまでもシフトJIS でいいんだけれどね(シフトJIS では日本語も表しきれない、というのもあるが)。
Mac OS X の文字パレットで眺められる記号類に着目した記事。
Solid Inspiration Blog: MacOSX10.4(Tiger)レポート(4)
僕は点字には気づきませんでした…。
トラックバックありがとうございます。Solid Inspirationです。
MacOSXの文字パレット、結構感動しますよね(笑)。以前、アラビア語のサイトを表示させたことがあるのですが、ちゃんと右からの表示になっていました。
http://canora.air-nifty.com/solid_inspiration/2004/09/post_12.html
含まれている文字の量が多いのが凄いですよね。
AppleStyle で並んでいたので…。周りがもっぱら Dashboard だ、Spotlight だと言っている中で、やっぱりこういうところに走る人っているんだぁ、と思いまして(笑)。以前お世話になった Solid Inspiration さんだとは少しあとで気づきました。でも DB も SL もいいですね。
【覚書】Mac OS Xでギリシャ語
4月29日にMac OS X ver10.4(Tiger)が発売された。Mac OS Xは2001年3月に10.0(Cheetah)が発売されたものの、その動作…
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